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お江戸料理P-3です。

b0033423_16543351.jpg日本ビジュアル生活史
「江戸の料理と食生活」原田信男・偏 小学館
 
 江戸時代260年を通じて発展した素晴らしい料理や食文化は 現代よりも遥かに素朴な環境で
あったろうと推測されますが 生活の知恵と創意工夫に置いては 現代よりも実に心豊かさが滲み
出ていて目を見張る面が有ります。この本を開く度に 身が引き締まる思いです。お勧めです。

「江戸の料理と食生活」の中から 久々のお江戸料理に又挑戦しました。
今回は「なんきん粥」を作ってみました。
 
昔から冬至と言えば「冬至唐なすだよ。」これを食べなくっちゃね。
と 冬至には母が必ず南瓜を煮てくれた事が思い出されますが 今回のお江戸料理は
「なんきん粥」です。南瓜に小豆を加えたお粥です。南瓜はビタミンA.Cなどが含ま
れて居ますが小豆を加える事で更に食物繊維も取れちゃうし 低カロリーも又嬉しい
ですね。

 お江戸の人々は お粥や雑炊は「お米が少なくて済む様に具を多く混ぜる」と言う
意味合いも有った様で これならおかずが無くても大丈夫ですね。
普段から節約の効用を唱えて いざと言う時に困らないように備えようと言う訳です。
私も見習わねばいけません。(汗)

※材料及概量(4人分)

☆米:1/2カップ(80g)
☆水①:(500cc)
☆塩:小匙1/4 水の0.3%
☆カボチャ:小1/4個(正味100g)

☆小豆:20g
☆水②:1.5カップ

1、カボチャはまだらに剥き1cm角に切る。
2、小豆は水洗いし、水②と共に鍋に入れる。最初は強火にし、煮立って来たら
 中火にし約30分煮る。途中、水が無くなったら差水をし、軟らかくなる迄茹
 でる。
3、米は水洗いし、厚手の鍋に水①と塩を入れ、強火にかけ、噴き上がって来た
 ら1のカボチャを入れ再び噴いて来たら、火を止めあくをすくい、約35分炊く。
 小豆を加えて更に5分煮て器に盛る。
【留意点】
 あずきは少しで煮たら 不経済なので多めに煮て冷凍保存をしましょう。

それではお写真です。「なんきん粥」はお江戸料理ですが

ついでに 「カボチャと小豆のゼリー寄せ」も作ってしまいました。
こちらはあきのオリジナルです。(簡単なレシピを追加しました。)

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「カボチャと小豆のゼリー寄せ」
☆カボチャは裏ごしをします。(パスタの笊でこしました!!)+三温糖で
 さっと火に掛けて下さい。
☆小豆も+三温糖/塩少々で火に掛けて下さい。
☆ゼライスは箱にゼリーを作る時の分量が書いてありますので それより少し
 多めに火に掛けて溶かします。私は目分量で作ってしまいましたので。(笑)
※ゼライスは熱い内に先ずはカボチャと混ぜて少しぬるめになったらグラスに
 注ぎ入れます。固まったら小豆はそのままカボチャの上にそっと盛り付け溶
 かした残りのゼリー液を少しかけて 冷蔵庫で冷やしますと美味しいです。
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by al17 | 2007-04-18 18:37 | 江戸時代の料理を再現 | Comments(26)