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冒険の日々(マイホームタウン)を読んで

冒険の日々(マイホームタウン)を読んで_b0033423_14561351.jpg 著者:熊谷達也のプロフィール。 1958年宮城県生まれ97年「ウエンカムイの爪」で小説すばる新人賞を受賞して作家デビュー。凶悪犯罪の影に見え隠れする日本オオカミを追った2作目の「漂泊の牙」で2000年度の新田次郎賞を受賞。今回ご紹介する「邂逅の森」は04年に直木賞と山本周五郎賞を受賞した作品です。その他「迎え火の山」「モビィドール」「山背の里から」直木賞の原点となったと言われる「冒険の日々」など がある。


今日ご紹介するのは熊谷哲也シリーズ!!「邂逅の森」を読んだ後 この本 冒険の日々(マイホームタウン)---小学館文庫---がやけに気になりました。直木賞作家の原点となった自伝的ボーイズストーリーは六作目。達也氏の幼少の頃はどんなだったんだろうって興味津々でした。

昭和40年代 子供達はいつも外で遊んでいた。こっそり忍び込んだ空き家で藁人形を見つけたことから騒動になる「座敷童子」。河童を生け捕りにしようと底なし沼にボートを漕ぎ出す。「河童沼」。廃坑になった洞窟を探検している内に 不気味な寒村に迷い込んでしまった・・・・巻末より。
 
幼なじみと繰り広げる冒険の数々。恐いながらも心躍らせる遊びの中に達也氏の夢を感じます。瞳をいつもキラキラ輝かせていた少年時代の達也氏。読んでいても我々の世代ですと懐かしい心和むシーンが幾つも登場します。あの頃の遊びって純朴で身体を使った遊びが多かったですね。忘れかけて居た大切な事を思い出させてくれる一冊ですね。

 冒険する作家 達也氏はこの本を経て更に冒険のフィールドを広げ本格的にマタギと言う題材と取り組み しかもその作品の取材として雪山でマタギに混じってクマを追ったり イルカの海を舞台とした「モビィドール」ではイルカと泳いだり 普段はバイクでツーリング プラモデル作りに熱中とか。少年のままの心を大人になっても持ち続けて居る達也氏には 楽しみながら夢を現実に置き換えてしまう逞しさと力量を感じます。これからどんな展開でどれだけ深く関わって行くのかが非常に楽しみな所です。
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by al17 | 2005-11-29 16:29 | 本/スポーツ&ニュース | Trackback | Comments(2)
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Commented by kyah0606 at 2005-12-01 20:16
こんばんは 
最近、ブログ、手を抜きまくっているので自分のHNも忘れそうなハンナです。
時代小説好きの私も熊谷達也さんのマタギシリーズ他数冊読みました。
翔さんのブログで面白いと紹介されていたので・・・
面白そうな本があれば、また紹介してくださいね。
Commented by al17 at 2005-12-02 01:30
> kyah0606様 こんばんは〜♪ううわぉ〜来て下さって凄く嬉しいです!!
ここだけ完全な空きやでコメント0でしたもんねっL(@^▽^@)」
熊谷達也って凄く魅力ありますよね〜私ももっとハンナさんのように
これから頑張って沢山読みたいと思っています。良かったわ。有り難うございます♪
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