【味わい鍋で作る栗きんとん 自家製保存食作り。】さつま芋は鳴門金時です。

　ﾌﾞﾛ友さんで　仲良くさせて頂いております　徳島のCさんから
５ｋｇもの　立派な「鳴門金時（さつま芋）」を頂きました＾＾

「焼いたり蒸かしたりが一番美味しいみたい。」と　仰って下さっ
たので　しょっちゅう煮たり焼いたり天麩羅にしたりしていました
が　「そうだ！！栗きんとんだわ！！」と
いきなり　そっちに走る事にしちゃいました(#^.^#)

乾燥芋にも？と　思ったのですが「鳴門金時」は　ホクホクです
から　粘り気の有るお芋じゃないと不向きの様です。


やっぱり　栗きんとんだよね～るん（●＾o＾●）
お正月用にはちょっと早いのですが＞。！　沢山作って冷凍保
存して置こう！！食べてしまったら又作れば良いしね＾＾



Cさん　その節は本当に有難うございました♪



今日は　普段からこよなく愛用中の【味わい鍋】を使っての
ご紹介です♪

２年前に【味わい鍋】文化軽金属鋳造株式会社さんの
モニター料理を【こちら】で一度ご紹介をさせて頂いていますが　
折しも　主人を亡くした後で　何かと気せわしくて　１回の掲載
のみで　終わって居た事を思い出し　申し訳無く存じまして又
ここでご紹介をさせて頂こうと思いました。

【味わい鍋】は　圧力鍋の様に使えて　ウオターシールで密封
され　時間短縮　無水も出来る事は勿論ですが　ふっくらと凄
い美味しく出来上がります。

頑丈でどっしりとしたフォルムは　正に　大物の風貌です♪

デザインがシンプルで　どのお鍋も　壊れるネジ類が付いて無
い　一体型で　お値段は張りますが　これはタダモノじゃ無い
一生物のお鍋ですよ～♪

サッと洗えて　全く焦げ付かないし　その後　シリーズの小鍋や
蒸し器に　フライパンなども購入して　毎日重宝に使わせて頂
いております～素晴らしいお鍋です♪　

又　文化鍋は　創業１００年の歴史が有り　NHKの「美の壺」
でも　「調理器具特集」で　日本の代表的伝統ある調理具として
放送された程の銘品です♪

その節は本当に有難うございました♪



先ずは仕上がり画像から　ご覧下さいませ＾＾

沖縄の黒ザラメで煮ましたので　少し色合いが琥珀色
っぽいですが　凄い美味しくて堪りませんよぉ～ヾ（＾▽＾）ノ



【栗きんとんレシピ　５人以上分　所要時間３０分～１時間】

（材料）

■さつま芋（鳴門金時）大-----３本

■生栗（皮付き）-----１８個

■沖縄の黒ザラメ-----２８０ｇ

■塩-----小匙１

■煮汁（クチナシ１個入り）-----お湯２２０ｃｃ

※栗もさつま芋も下茹でのお水が別に必要です。


（作り方）


①栗の下茹でをする。

※味わい鍋に栗を入れ　水はヒタヒタ程度にして　蓋が揺れたら
とろ火で１０分煮て火を止め　笊に空けて皮を剥く。
剥いた栗は水につけて　灰汁を抜く。

②さつま芋の灰汁抜き＆下茹でをする。

※さつま芋は皮を剥き　大きく乱切りにして　水に晒す。（２回）

※味わい鍋に入れて　水１カップを加えて　栗同様にこちらは
蓋が揺れてから５分下煮をする。

※煮汁を捨てる。


③②のさつま芋を蒸かす。

■のクチナシを砕いてガーゼに包み　再び味わい鍋に
水をヒタヒタに入れて　蓋が揺れる迄強火で　その後
とろ火で７分蒸し煮にする。

④蒸し上がりです。

⑤さつま芋を練る　

※④のさつま芋を　鍋の中で滑らかになる迄良く練る。
　ツルツル粒子がお好きな方は　裏漉しをして下さい。


⑥　⑤のさつま芋を栗と合わせる。


⑦⑥に■黒ザラメを加えて　軽く混ぜる。


⑧煮汁を加えて本煮をする。

⑦に　■のお湯にクチナシの色を絞り出しす様にしてから　
蓋を開けたまま　とろ火で煮立てて　掻き混ぜながら　塩
を加えて味を調えて緩めで火を止める。
（冷めると固くなりますので。）
　
冷凍保存用のジップロックに２つ詰めました。
残りはお友達も差し上げたり　自分で食べてます♪

折角クチナシを入れて　まっ黄色になりましたが
黒ザラメで　色が違って来ましたので　気になる
お方は　上白糖で煮て下さいね＾＾！

とっても美味しくてコクのある仕上がりです。
是非お試しになって下さいませ。


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